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熊本で過ごした学生時代

とにかく、友人と遊びすぎることが学生生活でお金に困る最大の原因でした。

例えばゲームセンターに行ったり、もしくは飲みに行ったり。
遠出をしたときなんか、一日で10000円以上使ってしまったり、ゲームセンターに行くだけで、必ず2000円以上は使ってしまい、その日の食費に苦労していました。

欲しい物をすぐに手に入れたがる性分だったこともあり、雑貨店では特にお金を浪費してしまっていました。
例えば、逆さ時計には3000円を、巨大な造花の花には4000円を、といった具合で収集するのにお金を浪費し、ひどい時には三日間を500円で過ごさなければならない事態に陥ったこともありました。

友人は、お金に関してはしっかりしたもので、ゲームセンターなどの自由に使えるお金は事前に計算し、それ以上は決して使わないような人でしたが、私はその点に関してはずぼらだったこともあり、使って良い金額を遙かに超えてお金を使ってしまうときもありました。

しかし、友人にお金を借りたくはありません。
おごってくれ、なんて言うことも絶対にイヤでした。

両親に関しても同じです。
どうしても足らなければ無心したりしましたが、なるべくならば頼らないような方法を考え、実行していました。

他にも、バイクの免許を取りに行きたくて、悩んだこともありました。まとまったお金が必要だからです。
いつも日々の生活にひーひー言っているのに、どこからまとまったお金を手に入れたらいいのか。
お金に困っていた時に私がした対策は、お金を使うならばその分の五割を貯金箱に入れる、といったものでした。
外出するときには別の財布を持っていき、使った金額の五割をその別に用意した財布の中に入れて、その財布だけはゼッタイに使わないと心に決めていました。
そして、その財布の中のお金は、帰ったときに全て用意していたブリキの貯金箱の中に入れていました。

その財布や貯金箱を開けて良いのは、バイトの給料や仕送りが届いたときだけで、50000円だけを財布の中に入れてそれ以外は全てまた貯金箱の中に仕舞い込み、補完していました。

そうすると自然にお金を使う頻度は減り、逆にお金は貯まっていきます。
そうやって貯まったお金は、どうしても必要になる場面で使うことによって学生生活を乗り切りました。